断熱材
さまざまな次世代省エネルギー基準に必要な数値性能等をすべてクリア!
- 熱損失係数の基準値(Q値)
- 相当隙間面積の基準値(C値)
- 夏期日射取得係数の基準値
- 防露
- 換気
- 暖冷房
- 通風の留意事項など
住まいづくりは性能で選ばれる時代!
住宅市場は、今大きな転換点を迎えています。「住宅の品質確保促進等に関する法律」の施行に伴い10年間の瑕疵保証の義務づけがなされ、住宅性能表示制度も新設されました。これからの時代は消費者が住まいをあれこれ比較しながら、性能で評価して選ぶようになる傾向が強くなることが予想されます。
温熱環境が住宅性能表示制度における評価項目にも数えられていることからも、断熱は住まいの性能を考える上では欠かすことができない要素の1つであるということができます。
Q-BEST工法なら、住宅性能表示制度の型式認定を取得しているので最高等級4の表示が可能。木造軸組工にも対応しており、断熱部位の組み合わせも自由自在で、設計の自由度を妨げることなく簡単・確実に次世代型住宅を実現することが可能となります。
次世代型の住まいはこんなにお得!
新しい住宅性能表示制度の温熱環境(省エネルギー対策等級)では 最高等級の4が次世代省エネルギー基準対応以上の家とされています。
等級4…エネルギーの大きな削減のための対策が講じられている
等級3…エネルギーの一定程度の削滅のための対策が講じられている。
等級2…エネルギーの小さな削減のための対策が講じられている。
等級1…基準無し次世代型の住まいは、こんなにおトク。
実際に等級4にあたる次世代省エネルギー基準適合住宅で暮らしている人のデータでは、暖冷房設備の運転時間が大幅に減ったという結果が出ています。
次世代型の住まいは、こんなにおトク。
一棟当たりの期間暖房付加天井ブローイング工法
継ぎ目がない、隙間がない、天井吹込み用断熱材。 粒状のグラスウールを天井裏などに専用マシンで吹き込み、短時間で断熱工事を完了させるブローイング工法。北海道を始めとする寒冷地で、長年の実績があるこの工法は、冬暖かく、夏涼しい住まいづくりを実現しています。
ニューマグブローは、厚さ210mm以上吹き込むことで、次世代省エネルギー基準に対応することができます。(II~VI地域)
天井は、一軒の家で考えた場合、逃げる熱全体の役2割をしめる部所です。こういった所だからこそ、優れた断熱性能を発揮するニューマグブローをお薦めします。
特長
【断熱性能アップ】
- 狭い天井の吊り木、配線部分にも、隙間なく均一な施工が出来るため、断熱性能が大幅にアップします。
【不燃性】
- 不燃材料に認定されているグラスウールを粒状にしたものなので、火に強く、万が一火災がおこっても有毒ガスが発生することはありません。
【軽量】
- 1m2当り300mm厚で吹いた場所でも重量はわずか4.3kg(LW12)ですむので、天井の補強等の心配はありません。
【吸音性】
- グラスウールはミクロンの細い繊維からできているために、日常発生する250~4000ヘルツにわたる幅広い音域の雑音を吸収します。
【既存住宅にもOK】
- 吸込み式なので、点検口さえあれば断熱改修工事の際にも、無理なく簡単に施工ができます。
ところでQ値やC値って何?
Q値は熱損失係数と呼ばれるものです。屋内外の温度差が1oCのとき、1時間に床面積1m2あたり、どれだけの熱量が屋外に逃げるのかを表します。もちろん値の小さい方が、熱の逃げにくい燃費のいい家ということになります。
C値は、住宅の気密性能を表す指標です。住宅全体の隙間面積を住宅の床面積の合計で割った値で、値が小さいほど気密性が高く、隙間風による熱損失が少ない家といえます。